業務方針(品質・環境)
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グローバル社会の一員としてのアイデンティティを持ち、事業活動を通じて社会に貢献します。 |
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顧客のニーズに応え、コストパフォーマンスの優れた製品を開発し提供します。 |
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顧客が気付かない潜在的なニーズについて思考し、プラスαの満足度を創造します。 |
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国・地方公共団体などによる品質/環境に関する法的要求事項及び組織が同意するその他の要求事項を遵守すると共に、可能な場合は自主基準を設定しそれを遵守します。 |
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環境汚染の予防のため、省エネ、リサイクルに努め、環境に優しい製品を設計開発し製造販売をしていきます。 |
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企業活動・製品およびサービスによる環境への影響を予測・評価して可能な範囲で品質/環境目的及び目標を定め、該当する従業員で品質及び環境保全並びに作業環境の継続的な向上を図ります。 |
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地域社会との対話を大切にし、地域における環境保全活動との調和を図ります。 |
代表取締役 羅山 昌恩
環境保全
エネルギー消費削減とオイルフリー化
ラプロパックは2008年に本社工場を新設移転。設計段階から厚さ30cmを超える断熱材を工場の天井・内壁に張り巡らせ、冷暖房効率の高い工場を実現。生産稼働率を変えずにエネルギー消費を17%削減(移転前年比)しています。また、エアコンプレッサーにはオイルフリータイプを採用し、工場から出る廃油をゼロにしました。環境に十二分に配慮した『21世紀の真空成型モデル工場』を目指して継続的な環境改善に努めています。
プラスチック廃材の衛生管理
製造時に発生するプラスチックの廃材は、作業場の床面には触れさせず、結束して専用の保管庫で管理し、業務委託先のリサイクル業者へ。廃材であってもリサイクルされる以上は衛生的に管理しなければ結果的にリサイクル効率を下げることになります。ラプロパックは細部にまで環境に配慮することを心掛けています。
全社クリーンアップを推進
今ではラプロパックの名物とも言われる、全社クリーンアッププログラム。『‘ホコリ’を取り除くことは製造業者としての‘誇り’を植え付ける』という信念の元に、毎朝、経営幹部も一体となってホウキやモップを持ち、社員全員が工場内外の清掃に努めています。